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フェルデンクライスメソッドについてのつぶやき~その4~ 匂い立つイメージ

Facebookページでのつぶやきの転載、〜その4〜です

ほぼ週2回ペースで続けてくださっている方がおられます。

先日のレッスンのあと立っていただいた時に、モニターの向こうではありますが、思わず「ほお〜♡」と言ってしまうくらい美しい立ち姿をされていました。

なんていうんでしょうか、匂い立つ、というか。いつもより真っ直ぐとかそういうのではなく(そうだったかもしれないけど)、柔らかくすっとそこに居る。私がその方からは初めて感じるイメージでした。

まずご本人の感想をうかがうと、胸とか肩とか上の方が柔らかくて軽くて楽だ、とのことでした。

通常、私から見た印象をお伝えすることはほとんどありません。ご本人の主観が大事だから。そして「先生」の「評価」になってしまうといけないから。

今回はとても印象的だったのでお伝えすると「頑張っていい姿勢をしようとしていなくて、ただ軽くて楽なだけ。なのに、いい立ち方ができているというのがとても嬉しい」と、とても喜んでくださいました。

そうなんです。

「頑張って」「こうしなきゃ」と意識して(または無意識にも)いつもやっていることから少し離れて、その人の構造にとってよりニュートラルに近づいた状態にある時、ただ心地良さと共にあるだけで、よりその人らしくなっている。または、日頃はあまり表に出てこないその人のバリエーションが顕れてくる。

そこが私がこのメソッドに惚れたところなのです。

何かを正す、整える、目的を達成する、治す、上手にやる、役に立つことを教わる、は、とりあえず横に置いておいて、まずは身体感覚や動感覚の感度を磨きにきませんか?

 

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